日本版『黒い砂漠モバイル』9月末アップデートで事実上の「サーバー統合」を実施し現行の11鯖から2鯖へ

2019年9月20日、パールアビスJPが運営する日本版『黒い砂漠モバイル』は9月末の大型アップデートで『サーバー連合』を実装すると発表した。

『サーバー連合』とは複数のサーバーで主要コンテンツを共有するというシステムで事実上のサーバー統合となる。

サーバー連合の分類

『サーバー連合』は「ベディル」と「デネブ」の2つが用意される予定で各サーバー連合に属する既存サーバーは以下の通りだ。

連合によって所属されるサーバー名ベディルデネブ
既存の所属サーバー名アグリス
エワズ
ダンデリオン
バレノス
メディア
アルティノ
カルフェオン
セレンディア
ハイデル
ブレディー
べリア

サーバー連合で共有するコンテンツ

サーバー連合で共有されるコンテンツは以下の通り

【ゲーム内ランキング】
既存のサーバー基準のランキングはリセットされサーバー連合を基準とした新たなランキングを集計

【拠点戦や攻城戦などのGvG】
既存の占領状態はリセットされサーバー連合で共同開催

【ギルド】
サーバー連合後も既存のギルドは維持される
またサーバー連合内であれば他サーバーのギルドにも加入可能

【狩場】
狩場はサーバー連合で共有
なお混雑対策として狩場の人数に応じてチャンネル分けされるため人口増加の影響なし

【取引所】
各サーバーのアイテム取引価格の平均値を算定して、それを基準として新たにサーバー連合共通の取引所となる

なぜ統合ではなく「連合」なのか

運営・開発は【サーバー連合】について「既存の所属していたサーバーの重要な情報は維持しつつ、他のサーバーの冒険様と主要コンテンツを一緒に楽しむことができるように、サーバーをグループ化したシステム」と説明している。

「既存の所属していたサーバーの重要な情報は維持」というのがサーバー連合が「連合」と呼ばれる所以だろう。

実のところ『サーバー連合』が実装されても旧サーバー単位に紐づけされたゲームデータは統合されないのだ。

例えばサーバー連合【ベディル】になる予定のエワズ鯖に「ブレイダー」、アグリス鯖に「リトルサマナー」のキャラクターを作成していたとしてもサーバー連合ではこれらのデータは統合されない。

タイトル画面からサーバー連合【ベディル】を選択後にエワズ鯖かアグリス鯖どちらかを選択する必要があるのだ。(エワズ・アグリスの両データは維持される)

同じサーバー連合内に複数のサーバーデータを持っているとしても、それぞれが独立したデータと扱われ、課金石である「パール/ブラックパール」をはじめとして各種アイテム類は共有されないので注意が必要だ。

要するに「サーバー連合」内のキャラクターデータの統合がないため、「サーバー統合」を使わずにサーバー連合という異なった名称を使用しているものと思われる。

なおサーバー連合に向けてユーザーコミュニティは大いに盛り上がっているので後日改めて別な記事を通じて紹介したい。

【お知らせ】[9/20 19:20 追記] サーバー連合・継承クラスの実装予定に関するご案内

9/22追記:サーバー連合はポジティブなもの

誤解のないように補足すると事実上のサーバー統合である『サーバー連合』は決してネガティブなものではない。

大抵のゲームではゲームプレイが困難になるほどの過疎化によってサーバー統合が実施されるが『黒い砂漠モバイル』ではそれが当てはならない。

というのも現に筆者もプレイしているが初期と比べれば人口が減ったものの、「拠点戦・攻城戦」といったGvGコンテンツはそれなりに稼働しており、まだ過疎とは言い難いからだ。(もちろんサーバーによって事情は異なるかもしれないが)

今回のサーバー連合については「過疎化したから統合」というよりは「各種コンテンツをより盛り上げるための統合」という意味合いが強いように思える。

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