韓国版『リネージュ2レボリューション』(以下、リネレボ)で2020年3月26日に実装予定のリネレボ初となるPK特化の新規サーバー「ギロチン」の詳細情報が判明したのでお伝えしたい。
PK特化サーバーとは
韓国のユーザーから意見が多く寄せられていた「PK関連」に関する需要を満たすため、韓国版『リネレボ』で実装が決定した独自仕様のサーバーだ。
2020年3月26日、韓国でリネレボ初のPKサーバー「ギロチン」が実装予定。
キャラクター育成ブースト
従来の既存サーバーでは一部の種族を除きキャラクターを作成したらLv1から育てる必要があった。
そのためキャラクターを作ってから血盟コンテンツやPKなどを楽しめるようになるまである程度の時間が必要となっていたが、PK特化サーバー「ギロチン」ではキャラクター育成ブーストを導入することでこれらの問題を解決する。
具体的には「ギロチン」サーバーでは全てのキャラクターがLv400から開始され、レベルに見合った戦闘力が与えられるとのことだ。
さらに+30LR装備セットや騎乗ペット、アガシオン、モンスター図鑑、エリクサーなどの追加ブーストが得られるため、戦闘力400万でゲームを開始することができる。

PKサーバー限定「オーレン城」と『魔剣ザリチェの破片』
PK特化サーバー「ギロチン」には城がオーレン城ただ1つしか存在せず(※注1)、城を巡る戦いが激化すると思われる。
※注:韓国版では1サーバーに攻城戦の城が複数実装されているが、ギロチンサーバーでは「オーレン城」ただ1つとのことだ。
また城が1つしか存在しないため、各種報酬や税金などが変更されるそうだ。
さらに「ギロチン」サーバーの「オーレン城」城主だけに許された特権として、城主は『魔剣ザリチェの破片』の所有者(※注2)になることができる。
※注2:現時点で『魔剣ザリチェの破片』がどのようなモノなのかは明らかにされていないが、PC版『リネージュ2』では同様の名前の武器が存在しており、所有者は絶対的な戦闘力を手に入れ、PKペナルティを一切受けなくなるといった恩恵を得ることができた。

PKペナルティや戦争の緩和
韓国版『リネレボ』運営によると「ギロチン」サーバーは戦争やPKに集中できるように他のサーバーとは異なる運営ポリシー(規約)で運営されるとのことだ。
またPKペナルティを受けるまでのPK数値がはるかに緩和され、カオスティック状態(アカネ)になるとペナルティだけでなく、攻撃力が上がるバフも付与される。
さらに血盟戦争は戦争の待機時間が短縮され、戦争ができない「小康状態」の時間が大幅に短縮され戦争が回避されにくくなる。
他にも宣戦布告を受けた際の降伏不可能時間が延長されて戦争の強制力がさらに増していくとのことだ。

面白そう
日本版もはよ
よしパラディン選べばいいんだな?
黒い砂漠も真似すればええのに