2021年2月13日、 中国資本の日本企業Yostarが運営する韓国NAT Gamesが開発したモバイルアプリゲーム『ブルーアーカイブ』は「何者かによってサーバーにアクセスを集中させる悪質な攻撃を受けた」ことを明らかにした。
Yostarは「取り急ぎ防衛策の調整に取り組んでおります」とコメントを発表し、現在も対応策が練られているようだ。
なお開発元であるNAT Gamesは『HIT』や『V4』の開発を担当したことでも知られている。
【緊急メンテナンス】
— ブルーアーカイブ公式 (@Blue_ArchiveJP) February 13, 2021
現在実施中の緊急メンテナンスにつきまして、何者かによってサーバーにアクセスを集中させる悪質な攻撃を受けたことが原因と判明しました。
現在取り急ぎ防衛対策の調整に取り組んでおります。
先生方に多大なご迷惑をお掛けし、誠に申し訳ございません。#ブルアカ
みんなの反応
なお『ブルーアーカイブ』のゲーム世界は“治安が悪い”という設定のためユーザーからは「ゲームだけでなく現実でも治安悪いな」といったユーモアのあるコメントが多く寄せられている。
ブルアカ。女子生徒達が銃担いで銀行強盗したり戦車で突撃したり学食爆破したりとにかく治安最悪な展開テンコ盛りにしてたら現実でもDDoS攻撃食らってソシャゲ史上最も治安の悪いゲームの名を不動の物としたの申し訳ないけど面白すぎる
— 細雪 (@sasameyukiiiiii) February 13, 2021
ブルアカはかなり治安悪いゲームで有名だったけど、
— 神威翔馬🌸🎋 (@mikogamisigure) February 13, 2021
リアルでもDDos食らってサーバーダウンしてるの
申し訳無いけど笑う…
そして、リプ荒れてるかなって思ったけど、
全部アル社長が騒いでるだけだったわ…
こういうキャラが一人でもいると、荒れにくいんだなって実感した… pic.twitter.com/2lOyZBHkYS
「中国人社長の経営する日本企業が運営している韓国企業が製作したゲームがDDoS攻撃(かもしれないやつ)を食らった」
— にっち (@niche510) February 13, 2021
情報が渋滞起こしてて悪意の出所が掴みづらい案件だった。
でも公式へのリプライが全部アル社長で済むのは強いな。
DDoSは対応したことあるけど、お金かけるか、裏技使わないと勝てない。
— としてぃ@アプリ開発会社Xamarinはいいぞ! (@toshity1980) February 13, 2021
昔はDNSを特殊処理してで対処したんだけど、今は難易度上がってるだろうな。 https://t.co/bnDK9YUOQ4
ブルアカDDosの件、ゲーム世界も現実世界でも治安悪いのちょっと面白い
— 高妹狼@新人Vtuber (@gao_meilang) February 13, 2021
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