【テラオリ】『テラオリジン』CBTアンケートの結果が公開、キャラクター使用率はヒーラーが35%で圧倒的1位に

2019年8月2日、ネットマーブルが今年7/12から7/16にかけて実施した新作モバイルアクションRPG『テラオリジン』(以下、テラオリ)のアンケート結果を発表した。

アンケートの結果は下記の特設サイトから確認可能だ。なお当サイトではアンケート結果の解説を独自の視点で行わせて頂いた。

テラオリジンCBTアンケート結果

『テラオリジン』
運営:ネットマーブル
対応OS:iOS/Android
サービス開始日:未発表

『テラオリジン』とは

『テラオリジン』とは韓国でリリースされたモバイルMMORPG『テラM』を日本向けに改良したモバイルアクションRPGだ。

ゲームグラフィックやプレイヤーキャラクターなどは『テラM』と共通だが、日本向けに「レイヴン」と呼ばれるパートナーキャラクターを新たに追加している。

CBTアンケートの結果

2019年7月12日(金)から16日(火)にかけて実施された『テラオリ』CBTのアンケート結果から一部抜粋したものを紹介したい。

クラス使用率(キャラクター使用率)

『テラオリ』では全6種類のクラスが存在しており、種族(キャラクター)とクラスは固定となる。

1位:プリースト 35%
2位:アーチャー 21%
3位:ファイター 18%
4位:アルケミスト 11%
5位:スレイヤー 8%
6位:ランサー 7%

原作である『テラ』で最も人気のあった種族「エリーン」のヒーラーが35%で圧倒的1位となった。

「対人コンテンツ」への意見

CBTでは「カイヤの戦場」と呼ばれる3vs3の対人コンテンツと「神話の戦場」という最大50vs50でギルド同士が戦う大規模対人コンテンツが実装されており、それぞれのコンテンツに対して以下のような意見が寄せられていた。

『カイヤの戦場』への意見(3vs3 PvP)
・入場回数への制限が残念
・敵と味方の区別がつかない
・プレイヤースキルに重点がおかれており良かった
・バフ効果が強すぎる
・バフ効果によってPSのある人がさらに強くなる

『神話の戦場』への意見(最大50vs50 GvG)
・ギルドメンバーの役割が明確で楽しかった
・人数や戦力に差があっても属性と戦略で勝つことができた
・戦場で敵と味方の区別がつかない
・戦場内にもっとギミックが欲しい

CBTではプレイヤースキルや戦略が勝利のカギとなったようで、おおむね好評と言えるだろう。

しかしCBT時点では課金システムが実装されておらず、正式サービス以後どのように対人コンテンツへの評価が変わるのか気になるところである。

『テラオリ』の魅力

『テラオリ』CBT参加者が魅力に感じた点は「グラフィック」の41%で最も多かった。

この数字は『テラオリ』のグラフィックの高さを裏付けるものである一方、ゲームコンテンツに魅力を感じるという意見が少ないということでもある。

事実として2019年は2月に配信された『黒い砂漠モバイル』や年内配信予定の『ブレイドアンドソウルレボリューション』などゲームグラフィックの良いタイトルが続々とリリースされている。

そういった現状を考えると『テラオリ』はグラフィック以外の魅力を伝える必要がありそうだ。

種族とクラスの固定について

『テラオリジン』最大の問題点と言える「種族とクラスの固定について」運営から正式なアナウンスがあったので紹介したい。

種族とクラスが固定されていて残念だという意見を多数頂きました。皆様のご意見を受け止め、正式リリース後、種族ごとに多様なクラスを楽しめるよう引き続き努力いたします。

具体的な対応策について言及していないものの、運営として問題を認識しており、正式リリース後に努力するとのことだ。

なぜ「種族とクラスの固定」が問題なのか

そもそも、なぜ「種族とクラスの固定」が問題なのか解説したい。

CBTアンケートの「クラス使用率」の結果を見てもらえば分かると思うがセクシーな少女キャラクターであるヒーラーが35%という圧倒的な使用率となっている。

また2位で使用率21%のアーチャーと3位で使用率18%のファイターも共にセクシーな成人女性キャラクターがモデルだ。

一方で男性キャラクターは動物のような容姿のアルケミストが4位で使用率11%と男性キャラクターで唯一の2桁使用率となったが、スレイヤーは5位で使用率8%、そしてランサーは6位で使用率7%とかなり低い水準となっている。

つまりプレイヤーは使用キャラクターを役割ではなく、「可愛い」「セクシー」といった容姿・性別で選んでいるのだ。

PTコンテンツへやプレイヤー心理への影響

『テラオリジン』ではPvE・PvPのどちらにも他のプレイヤーと共闘するコンテンツ(PTコンテンツ)が多々用意されており、特定のクラスに使用率が偏ってしまうと場合によっては攻略に支障がでるかもしれない。

またオンラインゲームはクラスの多様性やクラス毎の特性があるからこそキャラクターへの愛着が増すわけだが、このままではそういった要素を殺してしまうのではないだろうか。

『テラオリジン』運営チームはゲームの長期運営を目指すならば「種族とクラスの固定」をより深く考えるべきだろう。

テラオリジンCBTアンケート結果

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