『荒野行動』賞金総額2500万円のe-Sports大会決勝で一部チームが共謀しチーミングを計画していたことが発覚!獲得賞金の没収とチーム解散か?

2019年8月12日(月)に実施された『荒野行動』の賞金総額2500万円超えのe-Sports大会「荒野王者決定戦」で同一運営の2チームによるチーミング行為が計画されていたことが発覚した。

しかし実際には計画されていたチーミング行為は密告によって阻止されている。

「荒野王者決定戦」とは

「荒野王者決定戦」とは1チーム5人制の20チーム(総勢100名)にって争われた賞金総額2500万円を超えるe-Sports大会だ。

参加チームは『荒野行動』の公式大会「西日本王者決定戦」を勝ち抜いた9チームと「東日本王者決定戦」を勝ち抜いた9チーム、さらにイベントで決勝優先進出権を得た2チームの合計20チームである。

ルールは3つのマップを各1試合ずつ、そしてランダム抽選で2試合の合計5試合を実施し、各試合の試合結果を総合して最終順位が決定する。

なお賞金の内訳は以下の通り。

1位(優勝):1000万円+ゲーム内カスタマイズアイテム
2位(準優勝):400万円
3位:200万円
4位:100万円
5位:50万円
6-10位:30万円
11-20位:10万円
毎回ゲームで勝利:20万円*5(最大5試合のため5回分配)
最多キル:20万円

チーミング行為の計画と情報流出

話がややこしくなるのでここからは時系列を追って説明する。

まずチーミング行為を計画したのは『DgGZWEI』(以下、DgG1)と 『DgGteamEINS』(以下、DgG2)の2チームで、チーム名の頭に「DgG」が入っているように両チームは姉妹チームであり「荒野行動」界隈では名の知れた強豪ゲーマー集団だ。

2019年8月12日に開催された「荒野王者決定戦」の試合回数が進む中で「DgG1」は上手くいけば上位入賞が狙える一方で、「DgG2」はほぼ上位への入賞が不可能な状況に陥っていた。

そういった状況の中でDgG両チームを指揮する監督から驚きの指示がメンバーに出される。

告発者によると、DgG両チームの監督はチームメンバー全員に対して「Ak(優勝候補の他チーム、後述)に初動を被せないと点数的にきついよ、わかってる?」と発言し、上位入賞が見込めないDgG2に対して優勝候補である「ちーむえーけー!!」(通称Ak)に初動でぶつかって戦力を削ぐよう命令を下したそうだ。

チーミング行為の密告

明らかなチーミング行為を強要する命令に対しDgG2所属のメンバー「あつやん」氏は内部告発を決意、試合の合間にターゲットとなっていたAk所属の某メンバーにDgGによるチーミングの計画を伝えたのだ。

以下、証拠画像(左側がDgGの内部告発者、右側がAkチームメンバー)

※こちらの証拠画像は後に第三者によって「チーミング行為の証拠」としてTwitter上で暴露されている。(後述)

チーミングの計画は失敗

DgGによるチーミング行為の計画は「あつやん」氏のAkへの密告によって失敗に終わり、また最終結果としてDgGのチーミング計画でターゲットとされていたAkこと「ちーむえーけー!!」が優勝、Riskyが準優勝、チーミングに失敗したDgG1こと「DgGZWEI」は3位となった。

またDgG1こと「DgGZWEI」は3位入賞によって賞金200万円をてにしている。

優勝:ちーむえーけー!!(Ak)
準優勝:Risky
3位:DgGZWEI(DgG1)

なおこの時点ではDgGによるチーミングの計画は露見せず、大会は無事に閉幕した。

DgGのチーミング計画が暴露

2019年8月15日、この件に一切関係のない「あろえ組【AG/Fennel】」というユーザーがDgG2所属のメンバー「あつやん」氏がAk所属メンバーに送ったとされるTwitterのダイレクトメッセージのスクリーンショット(※前述の証拠画像)をTwitter上で公開し全てを暴露した。

また当事者である「あやつん」氏は「あろえ組【AG/Fennel】」氏のツイート内容が事実であると認めている。

DgGの大炎上、そして謝罪へ

チーミングの計画とその失敗が全て暴露されたDgGは荒野行動ユーザーから激しい非難を受け炎上状態となった。

暴露後すぐにDgG運営チームはTwitterにiPhoneのメモのスクリーンショットに書かれた謝罪文を掲載、「チーミング行為」の事実を認めた上で謝罪した。

DgGのチーム運営者「遊大」氏の反応

DgGのチーム運営者である「遊大」氏はTwitter上で「チーミング行為は監督が独自におこなったもので関与していない」と保身の発言をしたうえで、運営者としてチーミング行為を止められなかった責任はあると謝罪した。

また「遊大」氏は責任を取ってDgGを脱退すると表明し、同時にDgGが解散になる可能性が高いと発言している。

なお「遊大」氏の脱退は「DgGの今後を決めた後になる」とのことだ。

「チーミング行為」を指揮した「やぁ」氏はDgG脱退へ

また「チーミング行為」を直接指揮したDgGの監督である「やぁ」氏はTwitter上で今回の件を謝罪した上でDgGの脱退を表明した。

賞金200万円の行方

DgG1こと「DgGZWEI」は3位に入賞したため賞金200万円を手に入れているが、後に「チーミング行為」が発覚したため一部ユーザーからは「入賞と賞金ははく奪されるべき」といった意見が相次いでいる。

情報提供を受けたAkもチーミング?

また一部ユーザーからは「あつやん」氏から密告を受けてDgGの奇襲を回避したAk(ちーむえーけー!!)もチーミング行為ではないかとの指摘が出ている。

確かに部分的に切り取ってしまえばチーミング行為に当たるかもしれないが、事件の全体を見ればAkは被害者であり、同情する声が多い。

『荒野行動』運営の反応は

なお現時点で大会の運営者である『荒野行動』運営チームからは一切コメントが出ておらず、DgGにどういった処分が下されるのか、またAkに対してどのような対応を取るのか注目が集まっている。

4 件のコメント

  • Akもアウトでしょ。その時点で運営に報告しなきゃいけないのにしなかったのは明らかに自分たちに利があったから。何故ならバトロワってどのチームがどこに降りたってわかった時点で、キルログからその他チームの位置が推測できてしまう。Dgが接敵しキルしたorされたらその時点で…以下略

  • Dggはもう新チームになったんだしもうよくねいつまだもぐちぐち言ってたって何にもならんわ

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